「安全」というフィールドを
広げることで豊かさや快適な「社会」が見えてくる
これまでの日本においては「安全」と「安心」は当たり前という考え方が一般的でした。
近年、 わが国の経済の発展は、 誠に著しいものがあります。
この様な経済の発展と高度成長に伴う都市化の進展や社会構造の複雑多様化をするなかで、
企業が存続し、 繁栄と発展をはかるためには、 企業が自ら守るための、
防災・防犯に対する安全保障体 制の確立が必要欠くべからずものとなりつつあります。
しかし経済や産業の発展に従い社会環境は複雑多様化し、 犯罪や事故も年々増加の傾向にあります。
社会情勢を背景に、警備業の需要はしだいに増加し、私ども警備サ ービスに対するさらなる多様化と高度化を求められています。
皆様の安全に対する意識の高まりを強く感じ、 私たちに課せられた使命の重大さを痛感し日々業務させて頂いております。
お客様の多様なニ ー ズに的確にお応えできるよう、 日々警備員に対する実践的な指導・教育に励み、
より高度で精度の高い要望、ご期待に応えることが責務だと考えます。
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施設警備
近年の建物・施設は大幅に変化し、 情報機器や生産設備なども極めて高度に専門分化しています。 このため、 今日の施設警備へのニ ー ズは単に 「人」を配置するだけでは解決しません。 稼動している機械設備に対する知識はもちろん、 いつ、 何が起きても敏速に対処できる要員が必要になります。 オフィスビル、 工場、 銀行等の大型施設の安全管理のため替備員を常駐させて、 その施設の警備を行うもので、 人の出入管理をはじめ、 巡回などによる防災、 防犯等が主な業務です。
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交通誘導警備
交通誘導警備は、 建築・土木・電気· 水道・ガス等の工事現場及び、 競技場・遊技場・ 各種イベント会場等の公衆安全に対して、 工事施工者や関係者側が、 法的規制並びに 社会的安全秩序の保護義務から必要最小限におさえ、 民間警備に保安委託されることになります。 当社が可能な限りバックアップする体制 をとり、 なお一層の充実を図ります。